〒390-0303 長野県松本市浅間温泉3-23-8
子供、お年寄りに優しい ユニバーサルデザイン
◎ ユニバーサルデザインってなに?
言語、国籍、老若男女といった差異、障害・能力を問わずに
利用することができる施設・製品・情報の設計です。
たとえば、缶チューハイに記された点字で「おさけ」と表示や
シャンプーとリンスを間違わないように容器に突起の違いがあります。
原則としては、どんな人でも公平に使えること。使う上で自由度が高いこと。
身体への負担がかかりづらいこと。
接近や利用するために十分な大きさと空間を確保することです。
◎ では住宅建築でユニバーサルデザインを取り入れることとは?
世帯の構成にもよりますが、小さな子供さんや
お年寄りが居る家庭では、
1.玄関
玄関のドアの下枠には段差の少ないレールにする。
式台(玄関の床からホールの床までのあいだにある台)の
段差をなるべく低くする。
手すりを設ける。(場合によっては二段に!)
2.廊下
床の段差を無くす。(フラット)
廊下の幅を広くする。(元々日本は尺貫法で構成されていますので、
柱芯々91センチ=3尺)それを100センチ以上にする。
3.各部屋の入口のドア
ドア幅を広くする。
ドアノブをドアハンドルに替える。
開き戸を引き戸に変える。
4.トイレ
手すりを設ける。
(L型、I型があります。立ち上がる時にはL型が最適です。)
5.浴室
床材はすべりにくいものを。
手すりを設ける。
浴室のドアはできれば引き戸(3枚戸)に。
6.キッチン
流し台の高さは使う方の身長に合ったものを。
立ち仕事の軽減にイス利用のキッチンもあります。
カップボード(食器棚)などがある場合、作業スペースを広く確保する。
将来の家族構成の変化や、成長などに対応できるようにすると
リフォームしやすいようになるばかりか、危険を回避することができます。
私どもではお客様の身になって、将来を見据えたプラン作りから
お手伝いさせていただきます。
長野県松本市の姥貝(うばがい)住研です。
新築、増改築、介護リフォーム、エコ住宅リフォーム、太陽光発電、オール電化など、一人ひとりのお客様に合ったお住まいを考え、ご提案させていただきます。